| 2004年作品 漆芸 大角裕二 04/6/7 |
第51回日本伝統工芸展

蒔絵箱「日照雨(そばえ)」
素材:桐材 総麻布がけ 本堅地塗り 加飾:研ぎ出し蒔絵
「お日様が出てるのに雨が降ってきた。」
「昔から日照り雨の事を狐の嫁入りというんだと」
「へー、濡れないうちにさっさと帰ろう」
画像にマウスポインタをあててください。
「おっかあ、お天道様が出てるのに雨が降ってきた。」
「人間は、天気雨のことを狐にばかされたと思っているのよ。」
「不思議な目に合うと何でも狐のせいにするの。」
「えらく迷惑な話だね。」
第45回 石川の伝統工芸展

蒔絵色紙箱「水面」(みのも)
素材:桐材 総麻布がけ 本堅地塗り 加飾:研ぎ出し蒔絵
縦30 横27.8 高6、6
午前7時過ぎ、山に囲まれた三蛇山の群生地にようやく太陽の日が指し始める
純白の花はきらきらと輝き、肉厚に見えた葉も光が透けて見える
水のゆらぎに光が瞬いている
太陽高度が低いこの時間だけの風景